筑波山木工プロジェクト−お山のために

筑波山の木は、ブナ林など一部をのぞいて
ひとの手によって育てられています。
1本の木を育てるためには、周りの木を伐る「間伐」を行います。
間伐した木は、昔は、納屋や稲をかける「はざ」など
さまざま使われていましたが、いまはあまり使われず
捨てられているか、山のなかで朽ちたりしています。
この間伐材を使って、遊んでみよう!
それが「筑波山木工プロジェクト−お山のために」です。
つくばスローマーケット2011


2011年の「つくばスローマーケット」に「筑波山木工プロジェクト」として出展しました。
木工ワークショップを中心としたイベントで、
筑波山に林業組合があること、間伐がどうして必要なのかなどをパネル展示しながら、
筑波山のことを知っていただきました。

つくばスローマーケット2012
このつくばスローマーケットに登場したのが
デザイナーズコースターです。
エンジュ、ヒノキにデザイナーのオリジナルペイントを描いてもらいました。
作家は「筑波山目的別ガイド」でもおなじみのイラストレーターの小沢陽子さん。

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